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子供の歯と口の怪我
子供の歯と口の怪我

子供の歯と口の怪我

歯が抜けてしまったら

転んだ拍子などに歯が抜けてしまったら、洗ったり拭いたりせずに、すぐに回収して牛乳や専用の保存液「ネオ」に入れてすぐに当院またはお近くの歯科医院を受診してください。(目標1時間以内)

歯が欠けてしまったら

歯が欠けて、万が一歯の神経が出てしまうとばい菌が入り、歯の神経を取らなければならなくなることがあります。また、歯の神経が出なくても、そのままにしておくと虫歯になりやすくなる可能性もあります。歯が欠けてしまったら、すぐに当院またはお近くの歯科医院を受診してください。(目標1時間以内;歯の神経が出てしまっている場合)

歯の色が変わってしまったら

歯をぶつけると色が変わってしまうことがあります。これは、歯の中の神経が充血したり死んでしまうことで起こります。とくに、歯の神経が死んでしまった場合は、歯の中の消毒が必要になります。変色に気が付ついたら、早めに受診することをお勧めいします。

前歯がなくなってしまったら

外傷の状況やその後の治療経過によっては、歯を残せない場合もあります。抜歯後、しばらく(3~6か月以上)次の歯が萌えない時期は、見た目やお食事、お話の仕方への影響を最小限にするために人工の歯を入れることをお勧めします。(保険適用外)

子供のお口に関する癖

子どもの指しゃぶりや口呼吸が気になる方

指しゃぶり

歯並びへの影響を考えると、指しゃぶりは3歳までにやめるといいとされています。2歳までの指しゃぶりは無理してやめさせる必要はありません。逆に4歳のお誕生日を過ぎても指しゃぶりがやめられない場合は、注意が必要です。はじめはよく言い聞かせたり注意してみてください。それでも治らない場合は、指に絆創膏を張ったり、つめや指に子どもが好きな絵をかいたりマニュキュアを塗って「消えないようにがんばろうね」と促すのも効果的です。このような家庭療法を半年試してもやめるのが難しい場合は、小児歯科での対応が必要です。お口の中に指が吸いにくくなる器具を入れて指しゃぶりをやめるお手伝いをします。(保険適応外)

口呼吸

口呼吸になっていると、口の中や喉が乾燥するため、唾液中の抗菌成分がうまく働かなくなり、虫歯や歯肉炎、風邪になりやすくなります。
また、舌の位置も不適切になるため猫背になるなど姿勢や運動能力にも影響します。
さらに、歯並びにも不自然な力が加わるため、歯がでこぼこになる「らんぐい」や上の歯が前に出る「出っ歯」傾向になることがあります。
子どもが口呼吸をしているかは、普段テレビを見ているときなどの口元を観察したり、上唇の赤唇の境界の明瞭さで判断することができます口呼吸をしていると、上唇が常に乾燥しているため皮膚が厚くなり、唇も肌色に近づくため、肌と唇の境がはっきりしなくなります。

歯軋り

一般的に赤ちゃんから12歳くらいまでは、歯軋りがあることは異常ではありません。
歯の生え変わりやアゴの成長により噛み合せが不安定になることで歯軋りをすると言われています。
ただ、音も大きくいかにも「硬いものが削れている」ような音がしますので心配される方も多くいます。
実際に、乳歯は削れてきますが、治療が必要な極端な例は、多くはありません。
治療の場合は、ナイトガードといわれるボクシングのマウスピースのようなものを夜間装着して歯が削れるのを防止します。また、歯軋りにより歯が磨り減ると大人の歯になったときに、噛み合せが深くなりすぎて「出っ歯」傾向になることもあります

◎さらに詳細は、「子供の歯並び.com」へ

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